留学用語集

T

T.A.: Teaching Assistantの略称です。
キャンパス内で教授の助手をしたり授業を教えるなどの仕事をして奨学金や報酬を受ける事をいいます。主に大学院生が行います。
Term paper: 学期末のレポートの事をいい、授業のテーマについて研究内容をまとめて提出します。成績の判断材料になります。
Thesis: 卒論、論文の意味です。
学位課程修了時に研究成果をまとめる学位論文の事を主に指します。
Transcript: 成績証明書の事で、入学申込み時に必要になります。
Tutor: 新入生などに上級生や大学院生が１対１で勉強を教えてくれる事をいいます。個人教授という意味があります。
Tutorial: Tutorと似ていますが、こちらは1対1もしくは5人くらいの少人数グループで授業を行います。主に意見交換などを行います。
Transfer: 転校や編入という意味で、アメリカの大学ではこのシステムが整っているため比較的容易に行う事が出来ます。

U

UCAS: Universities and Colleges Admissions Serviceの略称です。
イギリスの大学などへ出願する場合の窓口となります。
Upper-division: 4年制大学の3、4年生の時期の事をいい、その頃に受ける専門分野に特化した授業の事をいいます。
Unit: 単位の事を指します。Creditともいいます。
留学生の場合はフルタイムの学生となるため、1学期間に取得するべき最低単位が決められています。その決められた単位を取得しなければならないという規定もあります。
Undergraduate Program: 大学のカリキュラムの事です。
Undeclared major: 専攻がまだ未定の場合に使われる用語です。
大学入学時や一般教養課程修了時までは専攻を決めなくても良い場合があるので、そういった場合に使われます。

V

Visa: 入国の際に必要な証明書です。入国する目的により種類が分かれています。
留学生の場合はF-1ビザが一般的です。
Vocational School: 特定の仕事を目指す人のためにその仕事の技術や知識を教える、職業訓練校や専門学校の事です。留学生の受け入れ態勢の可否を調べる必要があります。
Visiting Hours: 寮に友達や知り合いなどのゲストを呼んでも良い時間帯の事をいいます。 Inter-visitation hoursともいいます。

W

Waiting list: 補欠という意味を持ち、入学許可のキャンセル待ちのリストの事をいいます。
このリストに登録された場合は入学辞退者を待つことになります。リストに追加されたら追加の書類などを送り、入学に対する意思が固いという事をアピールしましょう。
WF/WP: クラス開始後、科目を取り消した場合に与えられる評価の事です。
「Withdrawal / Fail」「Withdrawal / Pass」の略で「中退/不合格」「中退/合格」を意味していて、退学した場合、成績が基準を満たしており合格していた場合は「WP」、不合格の場合は「WF」と成績表に表示されます。
Workshop: 指導教授のもとで一定のテーマを決めて研究するセミナー形式の授業、研究会、講習会の事をいいます。
Working Holiday: 6か月~1年間の期限でその国での生活体験を通じて国際理解を深める事を目的として滞在出来るビザの事で、滞在中の一定期間であれば就労や語学学校へ通う事も出来ます。
現在、日本と協定を結んでいるのは、イギリス、フランス、デンマーク、ドイツ、アイルランド、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、韓国、中華民国（台湾）、香港になります。
Work study: 「Financial aid」の一環で、専門分野に関連する実習のために学内もしくは学外で1学期間働きながら学ぶプログラムです。留学生も申請出来ます。
Work Permit: 就労許可書の事です。

Y

Yearbook: 卒業アルバムの事です。
Yield: 合格者から実際の入学率を表す単語で、MBAや大学院の合否結果統計などに見られます。