留学用語集

E

EFL: English as a Foreign Languageの略で、英語を母国語としない国に住みながら英語を勉強する状態の事を指します。
ネイティブとの会話の中で「彼女（彼）はEFLだから」というような言い回しが出てくる事もあります。
ESL: English as a second languageの略で、英語圏に住んでいる英語を母国語としない移民の方が英語を勉強する事を指します。
Essay: 小論文の事。入学審査を受ける際に必要な書類の一つ。
論文の内容は学校側から指定され、自己紹介や出願の動機、将来の目標などを短い論文にして提出します。
Entry Clearance: イギリスへ長期留学（6か月以上）するためのビザの事を指します。
Evaluation: 評価。アメリカでは教授評価表というものがあり、聖とが教授の評価を行います。
Examination: 大まかに使われる言葉で「試験」という意味を持ちます。
各種資格試験、検査など様々な試験に使われる言葉で、Examと略して使われる事もあります。
Expulsion: 除名・除籍・追放の意味。出来れば聞きたくない言葉ですね。
Extension course: 大学での公開講座の事です。正規の学生以外を対象とした様々な公開講座が開かれており、留学生向けの講座もありますので、見つけた際には参加してみましょう。

F

F/failure: 不合格・落第の意味。成績表にFが付いてしまった場合は注意が必要です。
F-1 Visa: アメリカの学生ビザの事で、申請するには必要書類を揃えて事前に取得する必要があります。
アメリカに留学する学生ビザ（F-1）保持者に家族が同行する場合はF-2 Visaという家族用のビザを取得しなければなりません。
Fellowship: 博士課程の優秀な学生に与えられる研究奨学金の事で、一般的には授業料、生活費、教育費などが支給されます。ただし、無償で与えられるのではなく、大学院内で手伝いなどをして働く事が前提になります。
Final exam: 期末試験の事を指します。期末試験はレポート提出という場合もあります。
成績は期末試験での成績より、通常の授業態度や課題の提出状況などの方が重視されています。
Foreign Student Advisor/FSA: 留学生のための相談係です。入学やビザの事、滞在先や施設の紹介その他にも様々な相談に乗ってくれます。生活上の悩みの相談も出来ますので、困った時には頼りましょう。
International Student Advisorとも呼ばれます。
Foundation Course: イギリス型の教育制度を持つ国で、大学の授業を受けるのに充分な知識や英語力の習得を目的としている、進学準備コースの事です。通常、期間は1年間です。
大学提携のカレッジなどで提供されており、一定の成績を収めると進学が保障されます。

G

GED: 高校の卒業資格試験の事。
高校修了と同等の資格となるもので、日本でいう大検とは異なります。
GRE: 大学院入学審査に必要な適性試験で、正式名称Graduate Record Examinationsの略。アメリカの大学院に入学申し込みをする際はこのテストの点数が判断基準になることが多い。
GPA: Grade Point Averageの略で、各科目の成績から特定の方式によって算出された学生の成績評価の値の事、もしくはその方式の事をいいます。留学の際の学力を測る指標となっていて、日本でもこの方法を取り入れている大学が増えてきています。
GMAT: Graduate Management Admission Testの略。
大学院レベルにおいて、ビジネススクールへの入学者選定のための指標として採用されています。ビジネススクールへ出願する際にGMATスコアの提出を要求されます。
Graduate Requirement: 卒業のために必要な必修科目や卒業単位の事です。