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留学用語集
Q
- Quarter system
- 学期制の内の一つで、4学期制の事をいいます。基本的には春夏秋冬の4学期に分かれていて、学校によっては夏期は行われない事もある。
秋学期:9~12月
冬学期:1~3月
春学期:4~6月
夏学期:7~8月 - Qualifying exam
- 博士課程の学生が博士論文を始める前に受ける試験の事で、専門知識に関する口頭試験になります。この試験に合格しなければ進級出来ません。
- Quiz
- 授業中に行われる小テストの事で、かなり頻繁に行われます。
授業の理解度をテーマごとに確認するのが目的です。このテストの結果も成績に大きく影響します。 - Quiet hour
- 学生寮などで騒いではいけない時間帯の事をいいます。基本的には夜間に設定されています。
学生寮には様々な人が入っているので、騒音などによる就寝や学習の妨げをしないようにこういった時間帯を設けています。
R
- Research Assistant(RA)
- 研究の手伝いや資料の収集、実験の助手を行う学生の事で、仕事として報酬が貰えたり、授業料が免除になる場合があります。
- Residence Assistant(RA)
- 寮の相談係の事です。
寮に住む学生が務める事もあり、学生寮に関わる仕事を補佐します。
寮費が免除される事もあり、やりたいと思う学生も多くいます。 - Reapply
- 再出願・再申請の事で、一度出願した事がある場合、再出願の際には学校にもよりますが様々な条件が出てきます。前回との違いや変化をアピールする必要があります。
- Registration
- 科目登録の事で、学期の初めに自分の履修する科目を登録します。その際に授業料を納めることもあります。
- Remedial course
- 特定分野で学生の苦手な箇所を救済する事を目的にした補講の事で、単位対象外のコースになります。
- Required course
- 学位を取るために必ず合格しなくてはならないコースの事で、必修科目の意味です。
- Residency Requirement
- 卒業条件として大学により決められている最低単位の事。または最低在籍期間の事。
編入時の単位や他大学での単位なども認められます。 - Recommendation
- 推薦という意味で、入学審査などで必要な書類になります。
自分をよく知る社会的地位のある人に書いてもらう事になります。
"Letter of Recommendation ":推薦状 - Resume
- 大学院やMBAに出願する際に使用します。
履歴書や職務経歴書と訳されている場合がありますが、日本での扱い方とは異なります。
学業や職歴などの成果を入学審査官に自己PRする手段として使います。 - Rolling admission
- 締切日を設けず定員が満たされ次第締め切られるシステムで、願書を受け取ったのと同様に審査され、合否が通知されます。定員に達したら次学期に持ち越されます。
先着順ですので、申し込みが決まったら早めに用意して提出しましょう。
S
- SAT
- Scholastic Assessment Testの略で、アメリカの高校生を対象とした学力テストですが、日本でもオンライン・郵送で受験の申込みが可能です。
大学入学審査時にこのテストの点数を要求される場合がありますが、留学生の場合はトップレベルの一部の大学にのみに適用されます。 - Scholarship
- 奨学金の事を指します。授業料の免除、生活費の支給な教育のために必要な助成金で、政府、民間団体、大学から提供されます。様々な種類があり、留学生も対象になるものもあります。
- SEVIS
- Student and Exchange Visitor Information Systemの略で、インターネット上で留学生の管理をします。
- Social Security Number
- アメリカにおける社会保障番号になります。身分証明の機能を持ちます。
留学生でも社会保障局に申請をすれば取得出来ます。色々な手続きに必要な場合があり、取得しておくと便利です。 - Study Abroad Program
- 母国の大学に籍を置いたまま海外の大学で一定期間学べるプログラムと、1学期から1年程の短期留学プログラムとがあります。短期留学の場合、聴講生として扱われ、学部課程レベルの講義やセミナーに参加出来ます。他に各種施設も利用出来ます。
- Syllabus
- アメリカにおいては各講義内容や教員の連絡方法などの学習計画を盛り込んだ授業予定一覧表です。クラスの初日に配布され、受講するコースの様々な情報が記載されていますので、それを見て学習計画を立てましょう。