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英語の発音とリズムは独特

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英語の発音とリズムは日本語とでは大きく異なるもの。
そして、そのリズムの違いは日本人にとって、英語を聞き取る上での障害になります。
英語の教科書や辞書などでよく目にする発音記号を見れば分かる通り、日本語には無い発音も多く、英語をそのままカタカナ読みして伝えても、ネイティブにはまったく通じないことも多いのが事実です。同時に、日本人が一般的に認識している英単語の発音は、実際のネイティブの発音との間にズレが大きいので、そのまま聴いても、全く理解出来ないことがあります。

リスニング学習のポイントについてご紹介致します。

リスニング力を伸ばすのにはディクテーションが効果的

リスニング力を伸ばすのにはディクテーションが効果的

「リスニング力を伸ばすにはどうしたらいいのですか? やっぱりたくさん英語を聞くしかないのでしょうか?」というご質問を多くいただきます。
リスニング力を伸ばすのに一番手っ取り早い方法は「ディクテーション」です。
なかなか聞きなれない言葉ですが、「ディクテーション」とは聴こえてきた英語を書き出してみる、という方法です。
英語の音声テープを用意します。

ワンセンテンスで止め、聴こえてきた部分を書き取ります。

例えば

Have you heard anything about Tom's new sweetheart?
(トムの新しい恋人について何か聞いた?)

と言う文章が流れてきたとします。

慣れないうちは、最初の数ワードが聞き取れれば問題ありません。
その後、音声テープを流し次の数ワードを書き足します。これを何回か繰り返すことで一文が書きあがります。一文が書けたら次のセンテンスに移ります。

もし、ワンセンテンスが長いときは、文の途中で止めます。
Have you heard の部分で1度止め、書き取り、anything about で止め、書き取ります。
最後にTom's new sweetheart? を書き取れば完成となります。
難しい単語や聞き取れなれば何度でも繰り返して聞きます。

POINT

知らない単語が出てきたら、まずはカタカナで聴こえてきた通りを書いておき、辞書を検索しましょう。
これを繰り返してだんだんと文章を作り上げていくのがディクテーションです。今まで何となくわかったつもりになっていた英語、いざ書き出してみようとすると意外と書き出せないものです。
自分のものになっている英文は簡単に書き出せるはずです。この作業をすると、自分がどの部分が聴こえてきていて、どの部分が聴こえていないのか、一目瞭然になります。どのくらいリスニング力を持っているかもはっきりとわかります。

リスニング学習で重要なのはネイティブスピーカーが話したものを教材に選ぶ

リスニング学習をする際、市販の教材・無料の教材にかかわらず、必ずネイティブスピーカーの話リスニング音声とスクリプト(音声の全文が書かれたもの)を用意して下さい。
この点には、初級者でも、中・上級者でも変わりありません。ある程度リスニングに自信が持てると、スクリプト無しでも、たくさんの英語を聴いたりしますが、それはあくまでも英語に慣れるための練習になるだけであり、聞き取れない部分をそのままにしていても、永遠に聞き取れるようにはなりません。スクリプトで確認出来ないような生の英語をたくさん聴いていても、50%以下の理解度でしたら、リスニング力の向上には役立たないと思います。

英語特有のリズムについて

例えば、次の文章を見て下さい。
The job market is more competitive than it used to be.
(就職市場は以前に比べて競争が激しくなっている)

日本語のリズムは多くの言語の中でもフラットだと言われ、全ての単語のアクセントがほぼ均等ですが、英語では、キーワードとなる単語は強く発音され、冠詞、前置詞、代名詞など機能語と呼ばれる単語は 極めて弱く発音されます。
上の例で言えば、job, market, competitive は特に強く発音され、the, is, than it, toなどが特に弱く発音されます。そのため、英語のリズムに慣れない日本人が聞くと、リズムの谷になった単語はほとんど聞き取れません。
このような英語の発音とリズムは理論的上の知識だけを持っていても、あまり役立ちませんが、一応こういう特徴があることを知った上で、リスニングの練習に入れば効率が高くなるでしょう。


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