やってみたら楽しかった！ハワイ留学 ハワイウェディング編
今再びハワイウェディングへの注目が高まっています！
結婚式スタイルが多様化する中、リゾ婚の王道とも言えるハワイウェディングは、様々な側面から時代のニーズにぴったりとマッチ。それに伴って、現地では日本人スタッフの募集も盛んに行われています。正社員からアルバイト、体験型まで。まずは何事も経験！という気持ちでハワイウェディングをのぞいてみませんか？「やってみたら楽しかった！」そんな声が本当に多い業界です。
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ハワイウェディング編
なぜハワイウェディングが増えているの？
夢のハワイが現実に
今から約40年前、ハワイ旅行は人々の憧れであり、遠い夢でもありました。現在のような格安航空運賃もなければ、激安ツアーもない時代。一部のお金持ちのステイタスとしてハワイ旅行があったことは想像に難くないでしょう。
しかし、その後に起こったバブル経済。多くの日本人が潤い、ハワイ旅行は一気に身近な存在となってきました。ショッピングにアクティビティー、リラクゼーション…。美しい海に、まぶしい太陽、そして日本では味わえないあの開放的な空気は、次々と日本人旅行者を虜にし、やがてそこにウェディング業界も参入するようになりました。
派手婚時代と地味婚時代
贅の限りを尽くした結婚式は、もはや大物芸能人の再格付け的なイベント。多くの有名人がこぞってTV中継を入れた“派手婚”を行いました。また、ハワイで休暇を満喫する様子やハワイ挙式といったものも一般人に大きな影響を与え、次第にハワイ挙式がブームとなります。
しかし、2008年リーマンショックを皮切りに世界中を覆った不況の波は、ハワイウェディングにも深刻な影響を与え、中には倒産する会社も出るほど。みんな財布の紐をキュっと閉め、結婚式も派手婚から地味婚主流の時代となります。背伸びする生き方を良しとせず、ナチュラルに等身大にという考え方も定着。それは結婚式そのもののスタイルをも変化させ、著名人までもが挙式を行わず、入籍のみという傾向が続くこととなり、ウェディング業界全体が冷え込む時代へと突入しました。
キーワードは“絆”
2011年に起こった東日本大震災は、日本人に“家族”や“絆”の大切さを再認識させる大きな転機となりました。
「小さいながらもぬくもりのある結婚式を！」というアットホームなものが増え、型破りな結婚式も一気に増え始めました。フレキシブルで手作り感ある結婚式はメディアでも注目され、貯金の少ない若者は、アイディアと工夫でオンリーワンな結婚式で新しい風を起こしています。そんな中再注目を浴びているのがハワイウェディング。
なかなか新婚旅行の時間を取れないカップルや、家族旅行を兼ねたカップル、思い出だけを残すフォトウェディングという幅広いニーズにより、今では年間23,000組以上という、かつてないほどのハワイ挙式ブームを迎えています。注目すべき点はその費用。国内挙式では平均300万円近くかかる費用が、ハワイウェディングでは100万円前後で可能。誰にも邪魔されず、夫婦の絆、家族の絆を固める機会として、まだまだブームは続きそうです。
ウェディング業界のお仕事、どんなものがあるの？
一口にウェディングのお仕事と言っても、その範囲は広く様々です。衣装、お花、メイク、写真、引出物、音楽、そしてそれらを統括するプランナーに司会者などなど。本当にたくさんの人の手によって一つの結婚式を作り上げるのが一般的です。
ハワイウェディングの場合、たいていは身内のみの結婚式、若しくは小規模の結婚式がほとんどですが、やはり専門のウェディング会社を介し、各専門業者に発注し作り上げていく点で、国内での結婚式とほとんど同じですから、その分スタッフの募集・育成も行われているのです。
ウェディングコーディネーター/ウェディングプランナー
お客様の予約から、打ち合わせ、スケジューリング、手配、当日の進行に至るまで、お客様のトータル的なサポートを行います。柔軟な対応力と冷静さ、そしてコミュニケーション力と高いホスピタリティーを要求されます。専門の学校も多く、国内海外のみならず、大変需要があり女性に人気の業種です。
カメラマン/写真撮影スタッフ
結婚式の一瞬一瞬を写真に収めるお仕事です。また、カメラマンがスムーズに動けるよう、様々な雑用を行うスタッフの募集もあります。どちらも、結婚式には欠かせない重要なお仕事ですので、定期的な募集が行われています。
衣装コーディネーター
ウェディングドレスのフィッティングサポートや衣裳管理、お直しや回収などの業務を行います。主にサロンでのお仕事で、花嫁さん一番のこだわりでもある花嫁衣装全般を担当します。ファッションセンスとアイディアが求められる分野で、ファッションに興味のある方におすすめです。
アテンダント（介添え人）
結婚式当日の幅広いお世話係りとなるのがアテンダントの仕事。着付けサポートから、移動のお手伝い、新郎やご家族様の誘導などなど、一つ一つリードしていく大切なお仕事です。結婚式は誰もが初体験であり、リハーサルも行われません。アテンダントの力量こそが当日の感動へと直結するのです。
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